「飯舘村-計画的避難で苦悩する事業者一家」 NEWS ZERO


日本テレビ「ニュースZERO」
 2011/05/19 23:00

福島県の飯舘村では、今月15日から計画的避難が始まり、村の商店や工場など約三百の事業者は、厳しい選択を迫られている。佐藤孝一さん(58)は、息子を入れて5人の会社を経営。業務は消波ブロックの型枠のメンテナンスだ。今後の復興に役立つ仕事だが、いま佐藤さんは、廃業も考えている。型枠と機械を移転するためには、1億円近くを借金しなければならないからだ。従業員の生活もあり、答えが出せずに悩むなか、息子の健太さんは一刻も早く避難したいと考えていた。放射線による健康被害が心配だからだ。「放射能で死ぬ前に寿命で死んじまう」という孝一さんとは温度差がある。期限が迫ったある日、幸一さんは話をするために従業員を集めた。

Posted in archives.