「データベースを予防介護につなげる和光市の試み」 NEWS ZERO

日本テレビ「ニュースZERO」
 2010/12/22 23:00

ニュースZEROは今年一年、介護の問題を追いかけてきたが、今回はその最後として、要介護者を増やさない独自の取り組みをする埼玉県和光市を訪ねた。予防介護に力を入れることで、和光市では高齢者の増加にもかかわらず、要介護認定者の数は横ばいのままという大きな成果をあげている。和光市ではまず、市内に住む1万1千人の高齢者に113項目におよぶアンケートを実施、各人の生活・健康状態を調べ、データベースに入力している。全国でも非常に稀な取り組みだが、さらに重要なのはこのデータを予防介護に活用していることだ。
かつてミュージシャンだった富田平蔵さん(82)は物忘れが多くなり、最近転倒事故も起こした。足腰が弱くなり家で横になっていることが多い。データをもとに、ケアマネとヘルパーが話し合い、富田さんにデイケアを体験してもらうことに。そこでギターを渡された冨田さん、昔を思い出しながら弦を爪弾きはじめた。

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