「独走追跡!脱北者漂流-日本定着への障壁-」 サンデープロジェクト


日本テレビ「サンデープロジェクト」
 2008/11/30 

今、日本で暮らす脱北者が急増している。その数、約170人。そのほとんどは1959年から始まった「帰国事業」で北朝鮮に渡った在日朝鮮人、日本人配偶者、そしてその子供たちだ。朝鮮総連が主導したとされる帰国事業は、実は日本政府、マスコミが後押ししていた。「地上の楽園」、「限りなく自由で幸福な祖国」を夢見て北朝鮮に渡った「帰国者」を過酷な運命が待ち受けていた。5年間にわたる長期密着カメラは、決死の脱北の瞬間から、脱北者が日本で直面する困難、そして北朝鮮に戻る者までいる現実を、ありのまま捉えていた。
二代続けて政権を放り出すという前代未聞の福田前総理の辞任。それによって北朝鮮による拉致問題の再調査は先送りされた。一方、去年成立した「北朝鮮人権法」で「保護と支援」が定められている脱北者たちも、日本政府に見過ごされ、日本社会を漂流している。その苦闘の実像を追った。
スタジオ出演はジン・ネット代表 高世仁

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