「戦場の郵便配達-硫黄島もうひとつの感動ドキュメンタリードラマ-」(再放送)

フジテレビ系列 土曜ワイド
 2008/09/20

戦後61年目の今年、日本のある小さな島に世界中の注目が集まっている。その島とは、東京・小笠原に位置する、硫黄島。この硫黄島は、第二次戦争中、もっとも過酷な戦地だったといわれている。
灼熱地獄に苦しみ、兵器も食料も、そして一杯の水さえも口にできない悪条件の中、一日でも長く生き延びて「敗戦」を遅らせるために戦った兵士たち…。
そんな彼らの心を支えたのは“手紙”だった。文字どおり家族を守るために戦った男たちが、当の家族へあてて書いた手紙。そこには勇ましい言葉や恩着せがましい文字、悲壮な語句は一切無く、家族の暮らしを思いやる、当時の日本の軍人とは思えぬ優しく細やかな気配りで溢れており、見る者の心を揺り動かす。
そんな兵士たちの手紙を硫黄島に届けた男がいる。 木更津航空隊・少尉の根本正良。
当時、弱冠23歳のパイロットだった根本は、硫黄島への緊急物資輸送を命ぜられ、「一式陸攻」(=輸送爆撃機)の機長として、硫黄島に手紙を届ける。学徒出身の根本が初めての硫黄島で見たものは、やせさらばえた兵士たちの悲惨な姿、そして、家族からの手紙をむさぼり読む喜びに満ちた表情だった。帰り際、家族への手紙を渡された根本は、以後、命を賭して硫黄島と本土を往復し、血染めの手紙を届けようとする。しかし、硫黄島はすでに本土からの支援もままならない“見捨てられた島”と化していた…
キャスト:伊藤淳史、藤竜也、手塚理美、勝村政信、温水洋一 ほか

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