「ある交通事故遺族の記録-残された遺族はなぜ裁判を起こすのか-」 きょうの出来事


日本テレビ系列  きょうの出来事

 2001/09/06

4年前のこと。登校途中、横断歩道を自転車で渡っていた17歳の宇田川浩史君は、走ってきた車のボンネットの上で生涯を閉じた。動転した両親が事故の詳しい情報を問い合わせると、警察は「加害者の人権があるので言えない」という。宇田川夫妻は、裁判を起こし、息子の死の真相を調べ始めた。息子をはねた車の当日のルートを辿る。調査は苦しみの連続だ。息子の部屋は今もそのまま。夫妻にとって、事故はいまだ終わっていない。日本の交通事故死亡者は、年間9000人を超える。新聞の小さな見出しにしかならない一件の交通事故死のウラに、いつまでも残り続ける遺族の思いを描く。

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