「クジラの値打ち-日米捕鯨戦争-」 報道特集

Title:クジラの値打ち-日米捕鯨戦争-

Series: TBS系列  報道特集

Release Date: 2001/07/29 

昨年度のギャラクシー賞優秀賞に選ばれた「ウミガメ保護に潜む思惑」に続き、動物保護運動のタブーに挑戦。今回はいよいよ、環境保護のシンボルであり、日本叩きの切り札でもあるクジラを取り上げる。
いったい、捕鯨は悪という図式はどのように作られたのか。かつて名だたる捕鯨国だったアメリカは、1972年の人間環境会議で突然「捕鯨モラトリアム」を打ち出した。それは当時、ベトナムでの枯葉剤作戦などのため、環境問題で批判の矢面に立たされたアメリカが巻き返しを賭けた外交戦略の一環だった・・・。
今年4月、宮城県石巻市で、ある会議が開かれていた。議題は、クジラによる漁業被害。増えすぎたミンククジラのために漁獲高が激減しているのだ。参加した漁民は言う。「クジラが生き延びるか、我々が生き延びるかの問題だ・・・」。
捕鯨するアメリカのインディアン、マカ族は食料を水産資源に頼ってきた。去年一頭のコククジラを捕ったところ、抗議の手紙が殺到、環境保護団体が裁判所に提訴する騒ぎになった。伝統の食文化は崩壊に瀕している。番組では、クジラに関わる各地の様々な声をひろい、クジラと人間はどんな関係を築いていくべきなのかを考えていく。

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